五年目の中国語専攻。

2017/2-2018/1復旦大学国際交流学院。今は5回生として中国語を専攻中。

2018/9/8-10 高雄での出会い

高雄の、というより今回の旅の思い出を今から記します。しょうほうさんとていせいさん、またの名を錫口人、との出会い。

下面是さきほどのメッセンジャーでのやりとりの一部分。

锡口人「我們三個是最後離開這間民宿的背包客」
我「希望你们能享受在停驳过的最后一个晚上」
锡口人「恩恩 我們等等喝完酒要去做個舒服的愛」
要去做个舒服的爱ってなんだこの素晴らしい中国語!我も做个舒服的爱したい(やかましい)

そしてちょっとビデオ通話しようと言ってくれて二人の顔を見てまた泣く。

①彼らの話。

彼らは高雄のホステルのやとわれオーナーで、台北松山区から来ている。 最後の最後に「想听我们的故事吗?」と聞かれ、#錫口人 という名前でさすらいのフィルムカメラマンとして活動しているカップルであることを知る。
「讲故事」という表現は日本語で「お話をする」ということになるけれど、日本語にはなかなか「私達の話を聞きたい?」という表現はなく、故事を讲しがちな中華圏の人たちが本当に好き。
私も比較的故事を讲しがちなタイプだけど、よく「また語りだした〜」と言われるので、中華圏を好きな理由は故事を讲することに寛容であるのが理由の一つだと思いました。

②錫口人 という名前の由来。

昔松山区は錫口と呼ばれていたけど、日本政府が地方改正したときに偉い人がこの地域を見て「松山に似てる!」と言って、松山区という名前になったらしい。二人が二年前くらいに出会って、仕事しんどいなあ、やめたいなあ、新しいことしたいなあ、一緒に旅をしよう!となったとき、自分たちの出発点を大事にしようということから、昔の名前をとってそのような名前をつけたらしい。

③彼らと過ごした三泊

本当は二泊の予定だったけど、まさかの花蓮までの切符がうまく買えなかったこと、彼らといるのがあまりにも居心地がよすぎたので、延泊することに。この時点で台湾東部を1日で駆け抜けることが決定し、以环岛为目的の行程になる。はぶくんに言わせれば「花蓮経由で台北に行くようなものだよね」。 日本の印象を教えてくれた中で印象的だったのは「もちろん礼儀正しいとか、清潔とかそういうのはあるけど、プレッシャーの中でたたかう中で産み出された芸術作品がすごいと思う」とようなことを言っており、僕はこういう映画が好きと言って『100円の恋』『悪女花魁』『告白』『冷たい熱帯魚』『嫌われ松子の一生』を挙げており、中国語で言うところの“极致”だと思う、と言っていた。

日本に行ったことがないのに、ないからこそ、こういう映画を好きだと言う人は珍しくてこういう着眼点もあるのかと思った。私も开心麻花ばかり見てゲラゲラ笑ってないで日本独特の暗い感じの映画をもうちょっと見ようかなぁと思いました😂 『セデック・バレ』『霸王别姬』の話もちよっとして、有名どころなので見てて当たり前かもだけど、苦しみながらゼミを受けたりしてよかったなぁ、と思ったりもした。

ブルートゥーススピーカーでかけていた音楽が毎曲心地よかった。山下達郎マック・ミラーとブラー。絶対Suchmos好きだろうなぁと思ってかけたらめっちゃ好きだと言ってくれたので、Suchmosを聴きながらウォッカ=雪碧を飲みながら(中国っぽい)へんてこ踊りゲーム(他の人がビートに合わせて踊りだしたら次の人は前の人の動作に足して動作をするのを繰り替えす)をした。

あとは変な日本語を教えるという外国人との交流あるあるの中で、彼らが唐突に「ワタシの 性器ハ 大きい デス」と言い出したので「ワタシの おちんちんハ 大きい デス比较好」と言っておいた。台湾人がよく使う幹!も教えてもらった。

はぶくんは言いました「まちをすきになるってむずかしいけどいいことだよね いいひとに出会えるとぐんとすきになる気がする」。久しぶりにこんなに居心地がよい人・場所に出会って本当に本当に嬉しい。私の今回の旅はこの人たちと出会うためだったのじゃないかとさえ思う。

ので、今、最高に高雄ロスです。

花蓮にて。

もし中国学科の後輩に留学をすすめるとしたら

「本帰国」という長い人生の夏休みの終わりまで残り二か月を切ってしまいました。

振り返りたいこと、記しておきたいことはたくさんあるのですが、

今日は「もし中国学科の後輩に留学をすすめるとしたら」という観点で、

私の中国・上海・復旦大学での休学自費語学留学についての振り返りを書きたいと思います。

 

多くの中国学科の学生が「留学に行きたい…けど、どこに行ったらいいんだろう」と悩むことが多いと思うのですが、個人的な意見を記していきます。(ちょっと台湾の知識はあまりないので大陸に絞ります)

 

  • 学習年数で考えてみる

①2年後期、3年前期、3年後期で留学に行く場合

 日本人が少ないところ、という観点で選ぶのもあり、より中国っぽい中国を感じることが出来る北京や東北を選ぶのもあり、その他、成都重慶・アモイ・武漢西安などもたまーに外大生で行く人いますよね。

でも学年が低い子達ってやっぱり旅行経験も少ないし、ネットだけだとわからないこともたくさんあるから、気になる地域に留学していた先輩・先生に話を聞きまくるのがいいと思います。

あと、もし私がもうちょっと若いときに留学しているんだったら、たぶん東北を選んでいたと思います。やっぱり上海は都会過ぎるから、もし就活のことなどまだ考えなくていい2年、3年のときだったら、もっと中国にどっぷり浸かれる北方に行っていたかもしれないです。

あとは中国政府の奨学金も第一志望が通ることもあればそうでないこともあるので、もし奨学金で行く人がいるのなら運にもよるのかもしれません。

 

②3年と4年の間で休学して留学に行く場合

 やっぱり上海とか広州とかかなあ。

もし将来中国と関わって働きたいと思うのであれば、日本人の駐在の人に話を聞いたり、上海では毎年10月にキャリアフォーラム | CFN(CareerForum.Net)という内定直結型の合同説明会があるので、そういうのに参加できることも大都市の魅力だと思います。あと外大楠ヶ丘会の上海支部もあり半年に一度ほどOBOGさんと留学生の交流会を開いてくださります。中国学科出身で大学のときから中国に親しみ、今でも専攻を生かして働いていらっしゃる先輩とお話しするのは本当に刺激になり、ありがたい機会でもあります。

確かに復旦は日本人が多いけど(語学生・本科生・研究生すべて含めてwechatのグループチャットには200人弱の日本人が加入しています)、優秀な人も多いし、また企業から派遣されて語学を勉強している社会人もいるので、人との出会いには非常に恵まれているのではないかなと思います。

日本人が多い、少ないということに関して、もうこの歳(というかこの学年)になってくるとある程度気にしなくなってくるというか、そんなにまわりの環境に固執しなくなってるというか、自分が求める環境は自分しだいでいくらでも作り出せると思うので、私はあまり気にする必要はないのではないかな、と考えています。

 

  • 発音で選びがちだけど、本当にそれで決めていいの?

あと声を大にして言いたいのが、発音がきれいだからという理由で北方を選ぶのだけはやめたほうがいいと思います、ということ。

(交換の枠しかり、うちの大学の北方びいきみたいなのにはちょっとどうかなと思う部分もある…。)

南方も確かに方言で話してたりするけど、標準語はほぼ100パーの人が話せるわけで、そり舌がちょっとないくらいなんてすぐ慣れるし、

あと自分も影響されてそり舌なくなるという事態には(そういう発音を目指さない限り)おそらくならないので安心してそこは考慮に入れなくていいと思います。

 

そんな感じで最後に復旦の紹介をしたいと思います。

 

復旦大学の私たちが勉強するキャンパスは上海のちょっと北のほうにある杨浦区という区の中にあります。上海っぽいキラキラしたエリアからはちょっと遠い(10kmくらい)けれど、大学のすぐ近くの駅でもある五角场という場所は杨浦区の中ではいちばん栄えており、デパートも4つほどあります。

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復旦大学国際文化交流学院(留学生向けの学部)

复旦大学国际文化交流学院(ICES)是复旦大学对国际学生进行中国语言文化教学的专门机构,学院师资力量雄厚,是全国首批四个对外汉语基地之一。学院长期招收汉语长期进修生、短期进修生、普通进修生(中国文化与社会及中国经济与商务两个方向)、汉语言(对外)专业本科生,以及对外汉语教学方向的硕士研究生。

 

経済班というコース

为满足已经具备中级及以上汉语水平的留学生短期内迅速了解中国经济、商务文化环境的需求,国际文化交流学院专门为国际学生开设中国经济与商务进修专业方向。项目旨在通过商务汉语和经贸知识等课程,在短期内使留学生了解中国经济法规、政策和风俗习惯,适应中国市场环境,提高运用汉语进行经贸活动的实际能力。

 

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基本的に授業をしてくれるのは外国人に中国語を教える専門の先生たちなので、口語と作文以外の授業は経済や貿易専門の先生を外から招いて授業をしています。

ある程度中国語の基礎があって、商社とか物流を考えている子にはこのコースはすごいおすすめできます。

 

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上海纽约大学第二届“华夏杯”中文演讲比赛に参加して

なんやかんやで一か月くらい準備をしていたスピーチコンテストがやっと終わりました。

【重要提醒】第二届“华夏杯”中文演讲比赛报名截止日期: 10月20日

 

去年から始まったこの大会、去年のテーマは《传统与现代》で、今年のテーマは《冲突与理解》でした。テーマが大きいので、参加者のスピーチの内容も非常に豊富であり聞いていて非常に楽しかったです。わたしが参加した高級組も、人工知能の話から、母と息子の話、中国の南方北方の話などなど話題は多岐に渡りました。

 

国語学習年数で組を分けられた今回のコンテストは、最初の選考として、テーマ自由で5分以内の音源審査があります。それに通ると、次はスピーチ概要を送ります。四つの組合わせて全部で135人くらいの応募があったそうです。結果出場者は全部で40人弱。思ったよりも激戦だったんだなあという感じです。

 

浦東新区のほうにあるニューヨーク大学上海校、キャンパスは棟一つしかないとはいえ本当にきれいでした。開放的なラーニングコモンズに備え付けられてたの、Macのデスクトップだったし・・・

 

当日、わたしは原稿を持ってスピーチをしましたが、多くの参加者は原稿を持たずにすらすらとスピーチをしていました。あと質疑応答があるのですが、めっちゃいろいろ突っ込まれて答えるの大変だったけど楽しかったです。でも緊張しすぎて文法もなにも超はちゃめちゃで弾丸で話した。

 

結果はこんな感じです。

第二届上海纽约大学“华夏杯”中文演讲比赛圆满落幕

復旦からは7人参加して、それぞれ全員が入賞することができました。初級に参加したケニアの男の人は、なんと1位!わたしも2位をいただきました。

 

今回、本当にいろんな人に原稿を見てもらっていろんなアドバイスを受けました。日本にいたときは結構発音や話しかた重視でコンテストに望んでいたけど、なによりも中身が重要で、今回も論理性や具体例、観客を惹きつける力に欠けると言われて何回も直して、結局原稿が出来たのが本番2日前くらいで、なんなら本番当日にも言葉を付け足したりしていました。

でも日本のコンテストと違って融通が利くので(日本でのスピコンは早い段階で原稿提出しなきゃいけないことが多い。たぶん審査員と委員会が無能だから)、そのへんはすごく助かりました。

 

授業でもそうだし今回のスピコンを通しても痛感していることは、中国語を話せる優秀な外国人は本当にたくさんいるなあということ。

中国に来たばかりのときは、中国人と対等に話せるようになりたい!中国に染まりたい!とばかり息巻いていたけど、最近は他の国の人と中国語を使って、ぜんぜん知らなかった中国以外の国について話すのがすごい楽しいことに気付きました。

 

あとは華僑、華人、ハーフの人、こっちの大学の本科生のことをすごくうらやましいと思うこともまだまだ多いけど、そのひとたちにはそのひとたちなりの苦悩があることにも最近少しずつ気付き始めたりしている。

 

チャンスが多くて自分次第でどんなことにも挑戦できる上海に、そして留学生の活動を大学が全面的にバックアップしてくれる復旦に留学してよかったなあ、と思いました。来年も同じ時期にこのスピコンがあると思うので、来年以降上海に留学する人はぜひチェックしてみてください。

 

 

「一个日本人来上海留学,迷上了酒桌文化和中国式秀恩爱」コメントの日本語訳

昨日のこの記事の続き。今日はコメントを訳したいと思います。

rishizi.hatenablog.com

 

いくつかコメントを書いてくれた中国人がいて、それを読んで当たり前のことだけど「物事の解釈は一つの側から見えるばかりじゃないんだ」って思ったり、わたしが触れていたやさしさは所詮わたしが外国人だからなのかなあって思ったりもした。

 

以下、コメントと訳。

 

・真的酒桌文化应该是“感情深一口闷,感情浅舔一舔”“我干了您随意”吧?日本人还是含蓄了。/本当の飲み会文化は「情が深けりゃ一気飲み、そうでなけりゃあちょっとだけ」「私は(あなたに敬意を表して)イッキしますがあなたはどうぞご無理をなさらず」じゃないの?日本人の表現はやっぱり婉曲的だよね。

・爱要大声喊出来/愛は大きな声で伝えなきゃ

 

・日本人还是过于美化中国人,日本人待的多数都是北京上海这种能代表中国面子的一线城市,而且在中国普遍都把外国人当贵宾宽待,外国人哪有不喜欢中国的道理?然而可惜外国人很难了解到,真实的中国其实是一种何等恶劣绝望的生存环境。/日本人はやっぱり中国人を美化しすぎなんちゃうか、日本人はほとんど北京とか上海みたいな中国の面子をかけた大都市に住んでいるし、中国人は外国人をVIPのごとく扱っているから外国人が中国を嫌いになるわけがないじゃない。残念だけど外国人が、中国人はどれだけ絶望的な生存環境の中で生きているかっていう真実を理解することは本当に難しいんじゃないかな。

・nonononono,工作态度上存在误导,在日本的中国人都知道,很多日本人工作表面忙忙碌碌,其实是在磨洋工,中国人一天可以干完的工作,日本人要用几天/それは違うね、日本人の仕事処理速度は遅い。表面上で忙しくしているだけ。

・哈哈哈可是日剧里的妹子都很爱大吼 大好き啊/笑、でも日本のドラマの女の子たちはみんなよく「大好き!」って叫んでるじゃない。

・感觉今日日本人更像清代中国人,即使晚明中国人也比较放得开吧。中国人敢于公开表达感情,也跟近代连续的革命有关。/今の日本人は清の時代の中国人に似ている、もしかしたら明代末期の中国人も解放的だったのかも。中国人がオープンなのは続いてきた革命とも関係が有るのかもしれない。

・本来以为是男孩子,没想到是女孩子,那就提醒一下,中国酒文化中女孩子如果是没有非要达成的目标的话是最好不要主动敬酒的。因为敬完一杯可能意味着你后头要喝上更多杯。男孩子嘛,喝就喝啦!/男の子だと思っていてまさか書いているのが女の子だとは思わなかった。言っておくと、中国の宴会文化の中では女の子はもしなんとしてでも達成したい目的がないんだったら自分から乾杯しないほうがいい。なぜかというとそうやって一杯を飲み終わると言うことはさらにそのあとでもっと飲まなければいけないから。男の子は勝手に飲めばいいけど。

・“不过我这不是想说中国人的工作态度很懒,而是他们真的很了解怎么才能有张有弛地工作。”不加班的公司,肯定是凤毛麟角!加班狗累死。/残業がない会社なんてレアすぎる・・・残業本当にしんどすぎ。

・大庭广众“秀恩爱”……这不是中国人的习惯。中华民族的优秀的传统文化是内敛的、含蓄的、矜持的。旁若无人的“亲密”是这些年西方思潮泛滥肆虐的缘故,这种习惯是肤浅的招摇的,何其垃圾乃尔,是那些盲目崇洋媚外之人的令人作呕的慕洋犬嘴脸,是应该唾弃的。/人前でのいちゃいちゃは中国人の習慣じゃないよ。中国のすばらしい伝統文化(のなかの女性像)はおしとやかだよ。・・・(以下、西洋思想に憧れ公共での過度な愛情表現をするようになった中国人の考え方をののしっている)

・一部分中國人喜歡日本氛圍,一部分日本人喜歡中國氛圍。這個和個人性格脾氣有關。/日本の雰囲気が好きな中国人と中国の雰囲気が好きな日本人、どっちもいるけど、個人の性格と関係があると思う。

・而且日本上初中就有屋顶告白,比中国人要open,这些视频在很多国内网站上都可以看到。/日本だったら中学生でも学校の屋上で告白したりするじゃない、中国のサイトでもよくこういうのを見たりするし、日本人のほうがオープンだと思う。

・其实在日本也有很多喜欢送药送温暖的人,只是你遇到怎样的人,还有你与人沟通时能否让人想自动帮你而已。日本人和中国人其实都不太善於表达感情。/日本にも薬を送ってくれるようなやさしい人はいるし、結局どんなひとに逢ったり人とコミュニケーションをとるときにあなたの振る舞いが相手にあなたを助けたいと思わせているかどうかっていうことじゃないかな。あと日本人も中国人も実はどっちも感情表現はそんなに得意ではないと思う。

・可是在我看到的日剧里面,日本人也给人很多不动声色的关怀啊,无论是已经建立关系的,或者只是一面之缘的陌生人,难道《深夜食堂》是骗人的吗?/でも日本のドラマの中ではよく他の人―仲がいい人にも、ぜんぜん知らない人にもーにそっとやさしさを差し出している様子が見られるよ。まさか『深夜食堂』は嘘だったの?

 

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こんな感じです。訳はてきとうなので大目に見てくださると嬉しいです。

最初にも書いたとおり、事実っていうのは見え方によっても違うし、今回いい機会をいただけて嬉しかったけど、ちょっと自分の中国での経験とか見方って本当に正しいのかなって思うこともたくさんありました。

片側だけじゃなくて両側でものを見ることが出来る人間になりたい。

 

おわり。

「一个日本人来上海留学,迷上了酒桌文化和中国式秀恩爱」日本語訳

先日、

一个日本人来上海留学,迷上了酒桌文化和中国式秀恩爱

 

(上海に留学にきたある日本人が、"中国の飲み会文化"と"中国人カップルの愛情表現のすごさ")←秀恩爱の訳が難しい

というタイトルで文章を書きました。

いつまでも一度のちょっとうれしかったことにとらわれるのはよくないと思いつつ、やっと日本語の訳をつけました。

中国語ができないけど中国ってどんな感じのところなのか興味のある方がいらっしゃいましたらご覧いただけたら幸いです。

 

以下、中国語原文と日本語。

 

第一次在中国公司上班/中国の会社で働くというはじめての体験

 

2017年春天,在神户外国语大学汉语言专业读大三的我,正式休学一年来到上海复旦大学留学。现在,我在上课的同时,每周一次去一家买卖日本清酒和烧酒的公司实习,第一次在全是中国人的环境里工作,每天都有很多意外和收获。

2017年春、神戸市外大の四年生になろうとしていた私は一年間大学を休学し、上海の復旦大学に留学することにしました。現在は授業を受けながら、周に一度ほど日本酒と焼酎の貿易を行っている会社でインターンシップをしています。初めて中国人しかいない会社で働くということを体験し、毎日がたくさんの驚きと発見で満ちています。

 

我的同事每天9点10分才到公司,到公司第一件做的事情就是吃早饭。她们吃完早饭开始工作,到了10点半左右,在公司里吃午饭的同事看手机对着外卖app说:“今天午饭吃什么呢?”,到了11点57分出去吃饭的同事就站起来说:“吃饭吃饭吃饭”。然后大家一到下午5点半就收拾包包准备回家,17点40分有时候连电灯也都关掉了。

会社のある上司は毎日9時10分頃におもむろに会社に現れるのですが、会社に着いてまず始めにすることは朝ごはんを食べることです。そのあとで仕事をはじめ、10時半ごろになると、お昼ご飯を会社で食べる上司はスマートフォンの外卖(食事宅配)アプリを開き「お昼は何を食べようかな~」とメニューを見出します。また、外に食べに行く上司は、11時57分頃になるとぞろぞろと立ち上がりながら「飯だ~飯だ~」とつぶやいています。

また五時半の終業時間になるとすぐに帰る準備をしだし、17時40分には電気さえも全て消えていることもあります。

 

我到了这间公司才发现:“好好休息才是活下去的动力啊”,同时我意识到日本求职和工作情况跟中国人完全不一样。日本人无论做什么都“做到极致”地去做,而且不太擅长适时放轻松,甚至很介意别人怎么看待自己,所以不能像中国人那样随便上下班。不过我这不是想说中国人的工作态度很懒,而是他们真的很了解怎么才能有张有弛地工作。

私はこの会社に入ってから気付いたこと、それは「よく休むことこそがよく生きる原動力であること」ということです。同時に、よく言われることではありますが、日本と中国の働き方にも大きな違いがあるのだということに思い至りました。日本人は何をするにも「最善を尽くして」やり遂げようとし、またリラックスするべきときにリラックスすることあまり得意ではなかったりします。さらには他人の視線を非常に気にするので、中国人のように人を気にせず出社退社をすることが出来ないように感じます。しかしここで言っているのは中国人の仕事への態度がよくないということではなく、彼らは本当にメリハリのある仕事の仕方を心得ているなあということです。

 

日本有一种文化叫“寿退社”(指女人结婚后选择辞职,变成家庭主妇。之所以加个“寿”字,表示对日本人来说结婚辞职是很高兴的、要祝福的事情)。在这样的文化里面长大的我,第一次知道中国的结婚情况的时候感觉到强烈文化冲击——我以前认识一个在出版社工作的中国女性,她说:“生孩子前后请假的两个月的时间是在我的人生中最无聊的,我每天觉得想上班,虽然我宝宝好可爱,但在家里一直照顾孩子不能出去工作多么无聊啊”。

日本語には”寿退社”という言葉があり、"寿"という字から見えるように、日本では結婚してから家事や出産のために会社を辞めることはめでたいことだという考え方があります。このような文化の中で育った私は初めて中国の結婚の文化を知ったときに大きなカルチャーショックを受けたことを覚えています。以前、中国の出版社で働いている中国人女性と話していたとき、彼女は「産休の二ヶ月間は私の人生において一番退屈な時間だった。毎日仕事をしたいと思っていたし、子どもはかわいいけれど、家でずっと子どもの面倒を見てばかりで仕事ができないと言うことは本当につまらなかった」と話していました。

 

第一次感受中国的酒桌文化/中国の飲み会文化

 

去年我在神户认识了一个来自重庆的中国留学生,我叫他“陈哥”,他在神户念完本科之后就回重庆了。今年暑假最后一周,我去重庆找陈哥玩,他每天带我去很多地方逛,而一到天黑,酒鬼的他就笑嘻嘻地带我去喝酒。多亏了他,我除了酒量大涨以外,还了解到很多中国的酒文化。

去年神戸にいるときに重慶から来た留学生の陳くんと仲良くなったのですが彼は留学を終えて今年の春に重慶に戻ってしまいました。今年の夏休みの最後の周に彼を訪ねて重慶に行くと、滞在中ずっと彼が案内してくれました。また酒飲みの彼は夜になると嬉しそうに飲みに誘ってくれ、彼のおかげで飲酒量が増えただけではなく中国の酒文化について知ることが出来ました。

 

他知道我从来没去过KTV和夜店以后,特意带我去了这些地方,还教给我在夜店到底怎么玩的——就是玩吹牛和一些喝酒游戏。在他耐心地教给我游戏规则后,我还赢了几次。回到上海的第二天,上海的朋友找我喝酒,于是我开开心心地跟他们一起喝酒玩吹牛。我不禁觉得:也许在上海学会的东西之中,吹牛就是最有实用性的……

 彼は私が中国式カラオケやクラブにいったことがないと知って連れて行ってくれ、さらにはサイコロのゲームや中国の酒の席での言葉遊びはどのように遊べばいいのか教えてくれました。なかなか理解しない私にも彼は丁寧に教えてくれ、最後には何度か勝つことが出来ました。

上海に戻ってすぐに上海にいる中国人の友達と一緒にお酒を飲んだのですが、陳くんのおかげで私は中国人に混ざってお酒を飲みながらサイコロゲームを楽しむことが出来ました。

もしかしたら、中国で学んだことの中でこのサイコロゲームが一番実用性のあることかもしれない・・・と思わずにはいられません。

 

我最喜欢的中国酒文化是“敬一杯”。中国人常常会碰杯,其实日本也会这样,但日本更随便,即使跟上司碰杯,也只是说一句“某某部长您辛苦了”就好了,类似于“敬您一杯”这种推酒词是不太多。日本宴会是一般2-3个小时畅饮的,大家都随便喝随便大醉。我认为类似于“敬一杯”这样的词语,反映着中国文化中尊敬长辈、重视面子的重要性。

有一次我参加了一个宴会,其中包括一位中国教授、在中国待了好几年的日本人、还有几个中国学生和我,那位在中国待了很久的日本人对中国教授说:“老师我敬您一杯”。那时我还不敢去这样做,后来觉得很后悔,我发誓下次一定会尝试的。

 中国には「敬一杯」という言葉がありますが、私はこの言葉が本当に大好きです。中国人は飲み会中本当によく乾杯をします。日本も乾杯はしますが、日本の乾杯はもっと自由でもし上司と乾杯をするにしても「●●部長おつかれさまです」と言うだけで「敬您一杯(あなたを敬って乾杯します)」のようなお酒をすすめるような言葉はそんなに多くはないような気がします。また日本の飲み会は2時間から3時間の飲み放題の形であることが多く好き勝手に飲んで好き勝手につぶれる場合も少なくはありません。中国の「敬一杯」のような言葉は、中国の目上の人を大事にし、メンツを大事にすることの重要性を表していると私は考えます。

 

第一次目睹中国式秀恩爱/はじめて見た中国人カップルの公共の場でのいちゃいちゃ

 

两年前,为了试试自己的中文能力,我第一次独自去了北京。到北京的第一天,我下了飞机,寻找开往酒店的机场巴士站,在路上看到一对情侣正在紧紧地拥抱着轰轰烈烈地吻着。

第一次到中国,谁都会感受到这种文化冲击,当然我也做好了一点心理准备,但是这个场面对我来说真的是出乎预料的事情,只觉得好尴尬。之所以这样,是因为日本人在大众面前一般不会秀恩爱,有的年轻人甚至连牵手也都不敢,那时候我交往的男友也不喜欢牵手。

后来到上海留学看到了好几次秀恩爱的场面,平时也爱看中国的爱情电视剧,爱在微信公众号里读一些爱情随笔,我慢慢习惯了这些中国式的恋爱,也发现汉语甜蜜词特别丰富。比如:“我想你”、“有你真好”、或者称呼时的“我的宝贝儿”等等。这些词汇都没法翻译成日语,日语里即使有这些又浪漫又温暖的词语,日本的男孩子一般都不喜欢说,而且也不敢说。

二年生になる前の春休みに中国語の能力を試すために初めて北京に旅行に行きました。北京に着いたその日、空港に着いてホテルに向かうエアポートバスを探している途中、路上で一組のカップルがまさにきつく抱きしめあい熱い接吻を交わしているところを見かけました。

はじめて中国に来て誰もがカルチャーショックを受けることはありえますし、私も心の準備をしていったつもりだったのですが、この光景は全く予想外の出来事でただただ恥ずかしく思いました。日本人は公共の場で一般的にこのようにいちゃいちゃすることは少なく、若いカップルは時には手をつなぐことさえ恥ずかしく思います。(そのとき私がお付き合いしていた人も手をつなぐのはあまり好きではありませんでした)

そのあと上海に留学に来てこのような光景を何度も見かけたり、ふだん中国の恋愛ドラマ("欢乐颂"や"盲约"など)を見たり、wechatの恋愛エッセイを読むことで少しずつこのような中国式の恋愛にも慣れ、中国語の愛情表現が非常に豊富だということにも気付きました。例えば“我想你”=I miss you、“有你真好”=It's good to have you、または“我的宝贝儿”=Darling/Honeyなどなど。日本語にもこのようなロマンチックで温かみのある表現はあるかもしれないけど、日本人の奥ゆかしさという文化の中ではあまり意味を成さないかもしれません。

 

不管是男的还是女的,日本人都会觉得日语的“我爱你(=愛してる)”太肉麻了,有的日本人连“我喜欢你(=好きだよ)”也不敢说。其实我的男友就是个日本人中的日本人,我有一次跟中国朋友聊天说到我埋怨他最不太会说这种甜蜜词。我朋友说:“你是不是太爱看中国的电视剧了?你中毒太深了”。

 男女に関わらず、日本人は「愛している」という言葉はちょっと甘ったるすぎると思う人が多く、人によっては「好きだよ」さえも言わないことがあります。私の彼氏も日本人的日本人で、以前に中国人の友達に、私の彼氏は本当にこのような甘い言葉を言うことが得意じゃないんだ、と愚痴をこぼしたとき、彼女は「ちょっと中国のドラマの見すぎじゃない?影響されすぎだよ」と笑って私に言ったのを覚えています。

 

我听说中国很多男生不管女朋友还是妈妈,很喜欢送给女生玫瑰,如果在日本有送花的男人,我们肯定会觉得他是个很轻浮的人。其实我上次的生日有一个喜欢我的中国男生送给我玫瑰,多尴尬啊。

 中国の多くの男性が、女性―彼女であろうと母親であろうと―にバラを贈ることがよくある、という話を聞いたことがあります。しかし日本で花を贈る男性がいたとするならば、もしかしたら浮ついた人だと思われるかもしれません。実際、このあいだの誕生日にある男性からバラの花をいただいたのですが、ただただ恥ずかしかったことだけを覚えています。

 

以前在日本,我很爱参加各种各样的中日交流活动,所以刚到上海时也想继续参加。不过一个朋友的话让我意识到这种活动没有意义,她说:“你来的是国际大都市,没什么意义总喊着中日友好。在上海的中国人已经习惯了跟日本人交流,对日本人也几乎没有什么埋怨,是不是?”

 留学に来るまで私は様々な日中交流活動に興味があり参加していたので、上海に来たばかりのときも続けてこのような活動に参加したいと言う思いがありました。しかしある友人の意見によってこのような活動は意味がないのじゃないかという考えにいたりました。それは「あなたが来たのは国際大都市だし、日中友好なんて口に出す必要はないんじゃないの?上海にいる中国人は日本人と交流することに慣れているし、日本人に対してもそんなに偏見があるわけではないと思うんだけど」。

 

在家靠父母,出门靠朋友/家では親を、外では友を頼るべし

 

俗话说得好:在家靠父母,出门靠朋友。

学中文的三年半里,我结识了很多中国朋友,他们每次都跟我说:“你在中国有什么问题随时找我,我一定会帮助你的”。当我有了事,他们真的帮我,我跟他们说“谢谢”,他们也回答说:“我们都是朋友吧,你谢什么谢啊?”很多日本人对中国人存有误会,其实中国人看来很冷淡、别人做什么什么都不管,但是一旦建立了关系他们就真的会替朋友尽力。这就是很多日本人不知道的、而且在日本人身上缺少的、中国人的最好的优点。

 「家では親を、外では友を頼るべし」ということばがあります。

中国語を勉強してきた三年半の中で多くの中国人の友達が出来ましたが、彼らは毎回私に「中国で困ったことがあったらすぐに言うんだよ、絶対に助けてあげるから」と言ってくれます。実際に何か問題が起こると彼らは本当に手伝って解決してくれ、さらには「ありがとう」と彼らに言っても「友達でしょ、当たり前のことをしたまでだよ」と言われることが多いです。

たくさんの日本人が中国人に対して少し誤解があるのかもと思います。中国人はただ見た目が少しだけ冷たく見えたり他人のことは気にしないようだけど、いったん仲良くなると本当に困っている友人を助けることに全力を尽くします。このことは多くの日本人が知らないし、日本人に少し欠けている、中国人の優れたところではないのかなあと思います。

 

 

こんな感じです。

次の記事で、中国人のコメントについて書きたいと思います。

国慶節会いたい人に会う北方(大連、旅順、北京、豊寧満族自治県、天津)

国慶

 

0日目

10月3日14:19上海駅→10月4日15:14大連駅

 

このあいだの重慶旅行から帰って来る際に高鉄の二等席に12時間くらい乗ったのだが、旅先でイヤホンをなくしたりもともとあった通信容量を使い果たしてしまったりで暇つぶしの道具をほぼ持っておらず、地獄のような思いをした。真昼間、ふつうの座席、子供連れが多く動物園状態、という苦痛の中で寝るにも寝れず、ひたすらぼーっとするかkindleに入っていた数少ない小説を繰り返し読むなどしていた。

 

このような前回の反省から、24時間硬卧チャレンジの今回は(暇つぶし対策に)準備に準備を重ねることになる。优酷に映画を二本(从你的全世界路过と开心麻花の继夏诺特烦恼)、kindleに小説を六本ほど(川上未映子乃南アサ村上龍)と大連情報のPDF…

もちろん食事対策も怠らない。カップめんにパンにオレオにポテトチップスに辛い味付けのピーナッツにおーいお茶のティーパック。中国人は長時間移動において(むしろ日常生活でも)食を楽しみにしたり食べることをもって暇つぶしとする傾向があるので、本当は瓜子があるといいのだろうけど(いちいち剥かなきゃいけないので最高の時間つぶしになる)とにかく食べるのがめんどくさいし殻がちらばって床が汚くなるのが目に見えているので、今回はパス。

あと、これは留学生(海外長期滞在者)あるあるだと思うのだけど、日本のものーお茶であろうとインスタントスープであろうと味噌汁であろうとカップめんであろうとーを口に入れると本当に心が落ち着く。おーいお茶のほうじ茶ティーパックは本当に無敵。

 

初めての硬卧は、以外となんとかなっている。三段ベッドのいちばん下のチケットを買ったのだが、座ってご飯を食べたり本を読んだりすることも出来るし、寝るのも快適。

 

総括

10月10日

なぜ0日目からいきなり一週間もぶっ飛んでしかも上海でこれを書いているのかと言うと、いうまでもなくいろんなことがありすぎてパソコンを開く暇がなかったからである。アイヤー。

 

・大連、旅順

 

大連でホテルが取れなかったこと

初日、30分ほど遅れて16時ごろ大連についてホテルに行ったらなぜか予約が取れていない。これはbooking.comのせいでよくわからないけどそのユースホステルはそもそもbooking.comとは連携していないと言う。

あせってほかのホテルを探して、なんとか一晩45元で泊まれるところを見つけたけど、窓なしたばこくさいパスポートのコピーはとらない。列車の中で服役が終わり出所したばかりの女の人を描く小説を読み終わったばかりとあって、本気で刑務所と錯覚した。

 

旅順

寝坊して10時くらいに着く。有名な山に登って景色を見て、タクシーの運ちゃんにお任せで海鮮の美味しいところに連れてってもらう。タクシーの中で話していると外国人、しかもアジア人だということを見破られ「どこの国?」と聞かれて日本だと答える。とたんに顔が厳しくなって、「日本人は来るべきところじゃない」と言われる。「中国の歴史の授業は日本と違って事実を隠さないから旅順の若者は今でも日本を憎んでいる」といっていた。

誰かも言っていたけど南京大虐殺博物館とかああいうとこってやけに日本語の訳がうまいんだよなあ。人数の水増しとか抗日ドラマとか過度に報道したがるとかあるけど、事実は事実なわけで、悪いことをしたことをどうとらえたらいいんだろうなぁと思う。でもアメリカが日本に原爆を落としたことで今の日本人がアメリカ人をめっちゃ嫌ってるわけじゃないしなあ。とも思う。

 

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今日は李さんに日本語を教えてて最後のほう旅順の話とかして日中当代史の話してくれたけど、

安倍の話とか(建国記念式典参加したり日中友好めざしてるぽいけど、東南アジアの件←フィリピン、ベトナムとの国交?このへんはよくわからない と中国をどう思って行動しているのか図りかねる)聞いてて、それぞれ考え方とか背景がちがういろんな国と仲良くすることってもしかしたらめっちゃ難しいんじゃないかなと思った。誰にいい顔をするかっていうか。

中国(とくに東北と南京)の子どもたちはちっちゃいころ歴史を勉強する前に親や祖父母ののバイアスがかかったはなしを聞いて育ち歴史の授業を受けて、そのうえでああいう博物館を見たりするから日本に対して悪いイメージを抱くのだと言っていた。広島とか長崎のひとももしかしたら(アメリカに対して)同じような感じなのかも。広島出身の同期は少なくとも北海道の私よりは原爆の日終戦記念日にたいして敏感。

 

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・北京、予想のしていなかった河北(豊寧満族自治県

 

草原

なんかどこ行くかよくわからなかったけど、とりあえず草原連れてくわってなって渋滞の中数時間運転してくれていつのまにか北京すら脱出した。羊を食べて馬に乗って草原散歩しておわた、たまには自然の中でのびのびするのは大事だと実感した。となりにいるひとがネックレスおじさんだったのが唯一の心残り。場所じたいは非常によい。あー羊おいしかったな。

 

メンツ重視大国、中国

北京ダック食べることになってネックレスおじさんが昔お世話になってた人たちといっしょにごはんにいった。まおたい酒はやっぱりおいしい。500元とかするんちゃうかな。いい白酒は後味さわやかだしおいしい。まずい白酒は口に含んだ瞬間に吐き気がする。

なんか冗談で日本人の彼女とか言ってたんだけどあとのほうで収拾つかなくなって酔っ払った知り合いのおじさんにお前の嫁さんは~とはお前の彼女は~とか言われて勝手に嫁認定されて、ネックレスおじさんは「いやいまのとこ僕が追いかけてるだけだから、彼女にプレッシャーを与えないでくれ」みたいなん言っててその言い方もやめてくれと心から思った。北京ダックはおいしかった。

日本を持ち上げてなにかにつけて中国の悪口行ってて、なんかそのお世話になったひとと半分言い合いになってたけどそれも当たり前だ。3年ばかし海外にいたばっかの奴に知ったような口で自国の悪口言われてたまるかっていう話だ、あげくの果てに帰化したいってずっと言ってるんだもん。人のふりみてわが振りなおそうと思った。本気で。

あとマッサージ行ったけどお店の子にこれは日本人の彼女で、、みたいなこと言ったり、彼女が中国語分からないときは僕が日本語言うし逆もまたしかりみたいなこと言ってたけどいやいやちょっと待て、お前の日本語レベルはまじでわたしの大学一年生のときの中国語レベルと同等だぞ。というかしゃべり方に癖がありすぎてもごもごしてて中国語自体ちょっと聞き取りにくい。笑

しかもとりあえず自分の話1.2倍程度に盛って話してる。しばらく来ないマッサージやだからって言ってそんな見ず知らずの人にまで自分のことよく見せようとする理由が分からん。隣に私がいるから?そんな逆に寒い。

なんかとりあえずネックレスおじさんに関しては非常にわたしにやさしくしてくれるしがちでわたしのこと好きなのかもしれないけど、両親も飲食経営で自分も筋金入りの飲食で、しかも三人兄弟の真ん中だし次男だし、88年生まれだし、離してて会話弾むタイプじゃないし、しかも北京生まれやと思ってたけど戸籍河北だったし、いや中国人と付き合うにせよもうちょい人選びます。車も家もないし。はははいつからわたしこんな中国人の女の人みたいな感じで男の人のこと見るようになったんだ。

向こうは純愛ぶってるかもしれないけど頼むからやめて。それだったら一発やらせてくれとかいわれたほうがよっぽど気が楽。手すら触れられてないし触れたくないけど。アイヤーわたしの貞操観念やっぱとち狂ってるかも。

 

・天津

 

いらくちゃんに案内してもらった。前に彼女が上海に来たときにはわたしが案内したんだけど、それよりはるかに上手なガイドとおもてなしをしてくれてやっぱりわたしは人に与えることが苦手だと思った。包子(肉まん)がすごく有名で天津と言えばそこ的な肉まんやさんに連れて行ってもらった。あと煎饼果子と耳朵眼炸糕も食べた。夜景がすごくきれいなはずだったけど雨がやばすぎて風邪引きかけで正直天津はあんまり楽しめなかった。

 

天津での民宿サービスairbnbで一緒だった中国人カップルに調理していた天津蟹をわけてもらって、さらに食べ方(剥き方?)までレクチャーしてくれた(あれはレクチャーなしだとほぼ食べる場所が分からない。ちゃんと知っている人について食べれば無駄なくきれいに食べれる。スノーボードみたいなものだと思った)。二時間かけて蝶理(足とかをひもでぐるぐるまかなきゃいけない)して二時間かけて食べてる(ちっちゃいけれどむくのに非常に時間がかかる)、もうつかれたよハハハと言っていた。いつも思うけどひまわりの種とか蟹とかザリガニとか、めんどくさいものでも平気で食べる中国人の食に対する執念は本当にすごい。食事の時間もめっちゃ長いと思う。日本みたく厳しくないから二次会とかって言う概念もないしね。

 

キャッシュレス保険

エポスカードの付帯保険は非常に有能。連休明け一発目の朝と言うこともあって、8時に電話して10時15分には診察終わってた。水飲む量が少ない、免疫力低下、扁桃腺はれてるとのこと。大量の漢方を処方してもらった。

 

おわり。

今回のたびけったいなことが多すぎて疲れた。

いろいろ思うことはあったけど以上が主な起こったこと。

原点に返れたかはわからないけど、すくなくとも上海に留学した選択はかなり正しかったんじゃないかと思う。日本に対する感情、もちろん発展していること、空気。書くと陳腐だなぁ。

でも上海はほんとに別格だと思う。上海が中国の全てだと思ったらほかのとこ行った時に絶望し感じない。後輩にはやっぱり北京に最初に行くことをお勧めしたい。

一个人的中文水平如何迅速从中级水平提升到高级水平?

国慶節です。

 

5月くらいからあまりにも書くことを放棄し続けているのですが、最近またいろんなひととの出会いがあって、わたしにできる数少ない社会貢献の一つは発信することなんじゃないことなんじゃないかなあ、と思ってまた書くことにします。

 

今日は、中国語を専攻している(留学前~)学生が基礎をある一定まで伸ばし終わって、さてここからどうやってのばしていこうかなというときにおすすめの学習法について記したいと思います。

 

中国では主にwechatを連絡手段としていることは皆さんご存知だと思うのですが、そのなかの公众号(公式アカウント)が非常に便利であることはご存知ですか。

 
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各会社の商品紹介から、イベント案内、ブログやエッセイを投稿する場、大学の学部紹介、部活紹介、ひいてはyoutuberのような人が個人ページを解説し、60秒程度のボイスメッセージを送るだけのもの、などなどあるのですが、その中で中国語学習者にお勧めなのが、

 

名文紹介のアカウント。

 

これのなにがすごいのかというと、ほとんどが音声付で、シャドウイングの練習に最適なのです。内容としては、だいたい10~20分程度で、ほとんどが人生や恋愛に対する考え方や、作家が書いた小説やハウツー本の一節などなど。

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『10点读书』『365读书』がおすすめです。

 


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これが文章の内容。毎日送られてきます。

 

 「彼があなたを愛しているか愛していないかはこれを見れば一発」

「習慣があなたの一生を決める」

「一緒にいて心地よい人と一緒にいましょう」など…


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 こんな感じで音声ボタンを押すと音声が再生され、文章を見ながら音声に合わせて読むことができます。

 

母語で見てみるとちょっとうさんくさいけれど、中国語だとなぜかかっこよくすてきに見えてしまうから不思議です。

もともとわたしはこの手の中国語の抽象的な物事や人生論などを語っている文章を読むことが結構好きなのですが、人生について熟考しながら中国語を伸ばすことができるこの方法はまさに一石二鳥ではないかと思います。

 

うちの大学の語学文学コースに、 新闻联播を音だけで聞いてから文章を読んで、さらに先生(外大OBで外務省にいるO田先生)の解説を聞くというものすごい授業があるのですが、その授業でも先生が 新闻联播のシャドウイングをおすすめしていました。その先生は中国語がありえないくらい上手で(こんな言い方も失礼かも・・・)、いまでも通勤時間に毎日新闻联播を聞いているそうです。

中国のニュースを勉強したい人にはこちらもいいかもしれません。

 

中国語は数多くの外国語の中でもとにかく音からはいるべき言語だと思うので、初心者でも中級者でも高級者でも、シャドウイングをするのが一番効果的なのではないかと思います。

 

わたしも一年生のときはリカワンの音声をききながらぶつぶつつぶやきながら通学したり、二年生のときは中国人や先輩に録音してもらった音声をききながら語劇の長台詞をひたすらぶつぶつつぶやきながら通学したりお風呂でもつぶやいたり、とにかく怪しい人でした…それにしても語劇では足を引っ張りまくってせりふ覚えも悪いし演技もへたくそで、泣きながら練習してたなあ(老害

 

おわり。