東京短期留学(笑)を終えて。
学生のとき唯一内定をいただいた大阪の旅行会社を半年ほどで退職し、八月から東京に本社がある中華圏プロモーションの会社で働いています。
現職は大阪支社での採用でしたが、研修のため二か月ほど東京におり、やっと我が愛・大阪に帰ってきたところです。
「なんで?!めっちゃ楽しそうだったじゃん!」と転職について驚かれるたび、似たような説明を何度もしていましたが、今回の転職の理由も、私の今までのわりと大きな選択の際のポイントである「たまたまそうなったから」としか言えません…
転職がしたかったわけではなく、たまたま面白そうな会社があって応募したら受かってしまったというだけです。
「第二新卒」という言葉が流行っていますが、プライドばかり高くて実際のスキルを何も持っていない小娘の採用というのはきっとかなりリスクがあることだと思います。
今の会社には早いところ結果を出して貢献したいのですが、まだまだ無知でへっぽこです。引き続き、慢心せず精進します。
東京で生活するという経験がはじめてだったので、どうにもこうにも舞い上がってしまい、また多くの学生時代の友人が東京で仕事をしているということもあり、東京にいる間はいろいろな方々にご飯に連れて行っていただいたり、遊んでもらったりしました。
生きる環境や仕事内容が全く違う人たちに会って話を聞くのが楽しかったり、新しい人と会ってチャンスと世界を広げたりするのが好きなので、プライベートでの位置づけとしては上海に続く「留学」だと思っていました。
東京でお会いできた方々、ありがとうございました。またどこかで会えたらいいなー。
そんなこんなで二か月間の東京短期留学、そうはいいつつも、東京と言う環境は常に何かと戦わざるを得なくて、人権が失われている場所だと思っています。かなり摩耗して帰ってきたため、大阪にて心を回復中です。
地元に帰る選択をせず、根無し草であるということは考えようによってはよかったり、悪かったりするけど、関西、とりわけ生活の地としての大阪が本当に好きなので、いつか大阪が第二のふるさとと言える日が来ますように、と思っています。
さて、2019年も残りわずかですが、心が死んでいるのでまずは半月ほど己を取り戻す作業をしたいです。自炊およびお弁当作り、ランニング、最近始めたオンライン英会話、一人飲酒など習慣にしている(したい)ことをなあなあにしてしまうと精神が不安定になることが判明したので、習慣を再形成するところから始めたいところ。
結局、向上心よりも自分が豊かだと思う生活を送ることが一番大事だと思っている人間なので、自分を捨てて生活が乱れるとしんどくなるのかな。
【東京での酒活】
東京のアパートから徒歩数分のウイスキー専門バー。
「アードベックみたいなしんどくないやつがいいです」とおすすめしてもらったなにやらよくわからないウイスキーと、香港のオークションでめっちゃ高く売れたというニュースを見たので飲みたくなったイチローズモルト。
ウイスキーはまだまだ全然分かりませんが、釧路出身の女の子が働いていたことと、マスターがすごく優しい方だったのでまた行けたらいいな。
神田にて、ずっと気にかけていただいている大学の先輩とめっちゃ仕事の話で盛り上がったとき。今度はジン飲みたいな。
もう三年前か…と言う感じの某鑑真プロジェクトの方々とは二回も白酒を飲みました。
池袋も西川口も連れて行っていただいて…本当に感謝です。笑
以上、備忘録になりかけてしまったブログですが、大阪に戻ってきた私を引き続きよろしくお願いいたします。