散文と中文

神戸市外大中国学科卒業。復旦大学国際交流学院留学。中国語と中国と共に生きる自称エッセイスト。

日記:2020年の折り返し。いまからここから

24歳の誕生日を迎えたり長い長い自粛をしたりしている間に、気がついたら2020年という一年が今日で折り返しを迎えました。今日も完全に自分語りの記事ですが。。。中国ウォッチャーブログへの道はまだまだ遠そう。

 

 

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あいだみつを日めくりカレンダー。

今日のタイトルの由来。たまたま留学の前に東京駅のすぐ近くにある= 相田みつを美術館 Mitsuo Aida Museum = で日めくりカレンダーを買ったことをきっかけに、留学の最初の一か月なぜか相田みつをのことばを勝手に翻訳してました。笑 懐かしい。 

rishizi.hatenablog.com

  • ポストコロナの近況報告

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最近の自宅バーの様子

さて、 最近は何をやっているのか?と言うと、来月数年ぶりに受けるHSK6級の勉強をしたり、8月に受けるインバウンド実務主任者認定試験 の対策をしたり、お花を飾ってR&Bなんかを流しながら一人でお酒を飲んだり、走ったり自炊をしたり部屋を掃除したり。

アレルギー性結膜炎に悩まされてメガネ通勤を余儀なくされたり、お腹が痛いときがひどすぎてついに低容量ピルを服用するようになったりした以外はおおむね健康に生きている。

ただ、ここ二か月くらいは新型コロナの影響もあってなかなか年初に立てた計画を実行できなかったり、自分の生き方ってこれでいいんだろうか・・ともやもやしてモチベーションが上がっていないのが現状でした。高校時代から(正確に言えば小学校のときに出会っていた)の知り合いで、生き別れの妹かと思うくらい考え方が似ている一つ下の友人とLINEしていると

今は目の前のことをしっかり見つめて、淡々とこなす時期なのかもね!

 と言ってくれたので、そうだ人は誰にだって停滞期というものがある、と思い直して、開き直って最近は生きています。めくりめく激動の世の中で、どんどん時代についていけるようアップデートしていく人たちを見て、焦っている自分がいるのだと思う。

(余談ですが、北海道出身の作家・大崎善生孤独か、それに等しいもの』に収録されている『八月の傾斜』という短編があって、内容とは意に反した使い方で恐縮ですが”ひみ語”として”うまくいかない時期”という意味を指して”傾斜”という言葉をよく使っていました。今はまさに”傾斜”だと思っています)

 

  • 2020年上半期の振り返り

コロナよ、失われた三か月を返せ!!!!!と言いたいところですが、過去は変えられないので。そんなこんなで六月末、2019年の12月31日に書いた日記を振り返りながら、下半期の過ごし方をちょっとだけ考えます(ツッコミを赤色小文字で書いてます)。不言実行も超かっこいいけど、有言実行もいいよね。

社会人2年目で年女で2020年という節目の年。大躍進したい、しなければいけないという思いだけはとてつもなくある。2019年は自分にとってたくわえる年だという位置づけがあったので、いろいろ見て感じた2019年の経験をいかして、強くなれたらいいなと思う。

何かの折に触れて自己分析をするときに毎回書いているかもしれないけど、本質に触れられることや、あまり苦労をいとわないこと、経験がわりと多いこと、物事の決断が早いこと、流されないこと、ドライなこと、ぶれないところ、わりとひょうひょうとしていることが自分のいいところでほかの人と違うところだなと思っている。そのほかにもたくさんあるし、悪いところもまあいろいろあるけど(頭に血が上りやすいところとか、適当すぎるところとか)。最近そういうEQとかこころの話とか品格とかの話をすることがいろいろあったのでけっこう思うところがある。

90后が活躍する時代に。

これを成し遂げたいという具体的な夢がないので最近よくないなと思っているけど、より洗練された、知性がある女の人に、けど話してみたら思ってたより熱くてツンとしていない女の人になりたい。行きたいところ、やりたいこと、始めたいことをどんどん始められるような一年に、一番得意なことや道すじをはっきりする一年にする。それにしても紅白はけったいな茶番が多いなと思ってしまう。美空ひばりのAI再現はすごいなと思って令和を感じた(?)。
帰省の感想としては、弟がいろいろ歌手を知っててすごいなと思った。あとは子供が大きくなった家族って余裕が生まれてきていいなと思った。

ビジネスよりの人間になりつつあるけど、うみだすことのよろこびを知っていたり心が豊かなひとであり続けたい。(そうなんだよなぁ。クリエイターにはなれないかもしれないけど、なにかをつくるひとへの憧れというのが半端じゃなく強い)

常に自分を高めていかなければいけない意識を持つこと。

 

■目標
・与えられている仕事を完璧に、当たり前のことを当たり前にやる。
・常に相手の期待を上回る。
・ITリテラシーExcelとかパソコンのこと…
・本ー図書館に通う。
・映画ー2か月で3本見る。まずはキャッツ
・お酒ーバーに行く
・見た目ーいい靴を買う(ヒール)ゲット!、スカートをはく(たまにはいたりしてる。体型の割にふくらはぎが結構きれいなので)、メイク(これはもう一生の悩み)

その他仕事:
・動画をなんとかする…(さぼってます。。。だめだ。頑張って再開したい。中国でおもしろいことをするためには動画がいちばんよさそうです)

継続すること:
・走ることー5kmを週に2回。無理なく続けらるように(七月10kmマラソンでます。ここ一週間くらいちょっとさぼっていて、やっぱり走らないと肌の調子が悪い!去年は秋以降完全に走ることをやめてしまったので、自分のペースで継続)

行きたいところ:
バー・ジュニパー (BAR JUNIPER ) - 大江橋/バー [食べログ](北新地のジン専門店)
オールドインペリアルバー | 帝国ホテル 大阪 | 天満・桜ノ宮・南森町エリア
かんのみほ

高野山

  • 2020年下半期の目標

キーワードは「刺激と継続」。小さくまとまったり、ルーティーンの海に沈んだりしてしまうと人は一瞬でおもんない人間になってしまいます。今それを非常に痛感してまして、守りたいものを守るために、自分がどんどんおもんない人間になっていってしまうのではないかという。

先週の金曜日に大学時代の親友が飲み会の帰りに家に来てくれて、いろいろ将来の話をしたりしました。家に人を呼ぶのがかなり久しぶりだったこともあって、全力で家を片付けたり物を捨てたりしていて、「あー。たまにはいつもとちがうことしなきゃな」って思ったり。

あとは、今はあんまり結果が出ない時期かもしれないけど、いろんなことをこつこつやって長い目で物事を考えて行けたらいいなと思います。

 

2020年折り返し、よい六か月間になりますように。