散文と中文

神戸市外大中国学科卒業。復旦大学国際交流学院留学。中国語と中国と共に生きる自称エッセイスト。

中国語:第34回中国語スピーチコンテスト全国大会が終わりました

先日、日中友好協会主催のスピーチコンテスト全国大会に参加してきました。

よい結果を残すことが出来ず、

自己嫌悪と後輩への希望を織り交ぜながら反省感想文を書いたのでよければご覧ください。

 

審査員講評と自己反省と、後輩に伝えたいこと

 

<原稿の作り方>

・話は一つの題材に絞る 例:今年の最優秀賞テーマ:“二胡と私”、“忘れられない運動会”

→私はいろんなことを詰め込みすぎて、まとまりがなく結局何を伝えたいのかわからなかった

審査員の東京外大の教授の方に

「内容はいちばん好きだったんだけどねえ、

やっぱりもっとこの中のどれかの話に焦点を当てたほうが良かったね。」というお言葉をいただいた。

・5分間のスピーチのため、文字数は多くても800字程度、ベストは700字台

・書き言葉を使わない

→自分の言葉で、わかりやすく伝わりやすい言葉を選んで用いる

・成語は使ってもいいが自分の中に必ず落とし込む

→中国人の友人に原稿を添削してもらったのだが、

日本と中国の関係の深さを表す言葉として唇齿相依という四字熟語を用いていた

質疑応答の際に「唇齿相依是什么意思?」と聞かれてしまい、

完全に語彙として消化しきれなかったため、回答に苦戦した。

・添削はできればネイティブの先生、特にうちの大学であればR老师にお願いして添削してもらう

→スピーチコンテスト向けの文章というものが存在するため、

中国人のなかでもなるべく精通している方にお願いするのが良い

 

<発音>

ウムラウトの出来不出来で中国語らしさがだいぶ違う

・声調の表現を自分が思っている以上に大げさに

→一声はかなり高く、二声と四声は変わり幅を大きく

 

<発表>

・マイクの調子が悪いことがあるので前の参加者の発表を良く聞いて、

より自分の声を響かせるためにはどうしたらいいか考える

→今大会では、マイクの調整をする時間が十分にあり、

またマイクを手持ちすることも許可されていた。

大学生の部最優秀の方だけがマイクを手持ちしており、声は確かによく通っていた。

マイクを持つとボディランゲージがしにくくなることだけが欠点だが、

今回あまり採点基準であるような感触はなかった。

 

<質疑応答>

・回答は原稿の中から

数あるスピコンの中には、

発表のあとに中国語での質疑応答がある形式のコンテストもいくつか存在する。

日中友好協会主催の今大会では、発表した内容に関してのものが多く、

少し言葉を変えたりもう少し内容を盛り込んだりして、

原稿通りに的確に答えることが求められていると感じた。

 

<最後に>

私が知っている限り、関西圏だけでも中国語のスピーチコンテストは春に一つ

、秋に五つほど存在している。参加基準も大会によってまちまちである。

大学の授業だけではなく外部に飛び出して自分の力を試してみたい人

日本での授業だけではなかなか習得するのが難しい“中国語で自分の言いたいことを伝える能力”を身に着けたい人、

K外大中国学科をもっと日本へと、世界へと知らしめていきたい人、

ぜひ一度中国語スピーチコンテストに参加してみてはいかがでしょうか。

 

※下に関西圏で行われているリンクを張っておきます。

データはすべて昨年のものですが、また近くなると更新されると思います。(2018-8-25更新)

 

漢語橋…5月頃。最も権威を持つスピコンといわれている。

関西大会で一位、二位になると夏休みに中国で行われる本大会に参加することができる。

スピーチ、クイズ、出し物(歌など)。留学経験者も○。

第15届“汉语桥”世界大学生中文比赛西日本地区预赛报名通知(2016-03-16) -首页-中国驻大阪总领馆教育组

 

中国通…9月頃。兵庫県内で行われるコンテスト。

賞品がめっちゃ豪華らしい。スピーチ、出し物。

中国通コンテスト2016 l 三ノ宮(三宮)の中国語教室 孔子課堂/中国政府公認の中国語学校 神戸校

 

日中友好協会…10月頃。留学経験者も○、地方大会はスピーチのみ

地方大会で優勝すると1月初旬に行われる全国大会への推薦権がもらえる。

スピーチコンテスト

 

立命館孔子学院…留学経験者も○、レベルが高い。

優勝すると現金5万と行使学院奨学金留学推薦のチャンスがもらえる。スピーチ5分と質疑応答。

スピーチコンテスト | 京都・大阪・東京で中国語を―立命館孔子学院

 

京都外国語大学…留学経験者×、初学者向け。

留学前に出るならこれがいちばんいいと思います。スピーチと質疑応答。

第30回 「全日本学生中国語弁論大会」実施要項|新着情報|京都外国語大学

 

JAL…台湾推しらしい。出たことがないのでよくわからない。すみません。

2016年JAL中国語スピーチコンテスト

 

中国語劇:三年目の語劇が終わりました

三年目の語劇が終わりました。あっけなく老害に成り下がった一人の語劇人として長文を書きました。偏った意見なので不快に思う人がいるかと思います。先に、謝罪しておきます。

 

文字通り二時間舞台に出ずっぱりだった去年とは打って変わって、今年は幹部として主に広告、チケット関連業務、対外交渉、飲み会幹事、広報活動と微力ながら演技・発音指導、本番のQ出し、そしてわずかだが役者としても舞台にも上がらせてもらった。

 

2016年中国語劇は、私が語劇にのめりこむきっかけとなった4人の偉大な先輩たち、戦友であり続けた同期、毎日楽しみながらも真摯に語劇に向き合う後輩たちと一緒に、中国でたいへん有名であり長い間公演されている『暗恋桃花源』という台本を扱うことができ、台本選びや劇団員集めに奔走した四月、あるいは一年前の語劇が終わって今年も続けることを決めた瞬間から、本当に充実した一年だったと思う。

 

個人的な意見ではあるが、神戸外大の語劇制度の問題点や改善すべき点に関して言及して、三年間の語劇生活の終止符を打つことにする。

 

今年で67回目となる語劇祭は、いつからなのかはわからないがまったく演劇についての専門知識がない審査員(各団体代表の外大生と外大職員)によって、各裏方賞や役者賞、さらには劇団賞が決められる。そもそも、内容に関する指定や明確な誰が見ても納得できる審査基準の公開もままならないのに、文化のまったく異なる4言語で芝居をして、さらに言語の専門家でも演劇の専門家でもない審査員が審査して順位がつくというのはどういうことなのだろうか。

 

語劇という文化活動は、特殊な特性を持つと思う。「外国語」は自分の世界を広げるためのツールだが、「演劇」は主に自分以外の人の世界を広げるためのものだと思っている。 「外国語」と「演劇」と「競争」という性質の異なる三つをかけあわせていること、これが難しい。

 

たとえば、中国学科の中で縦割りで複数の中国語劇団を作り、それぞれ完成度や語学レベルを競い合うことは可能だ。たとえば、神戸大学自由劇場のように年に数回すべて自分たちだけの力で自分の大学や劇場を利用して演劇を行うことも可能だ。たとえば、大学演劇コンペのようにテーマや時間などのある条件があって競い合うことももちろん可能である。

 

神戸市外国語大学の語劇祭の難しさは、たくさんの要素が複雑に盛り込まれているところにある。「外国語で」「学外の施設を借りて」「複数の劇団で語劇祭というイベントを作る」。このことがどれほど難しいことか。異なる言語異なる文化で競い合うから、採点基準が難しい。(少なくとも言語の正確性では4言語がすべて平等に話せる人がいない限り誰もはかることができない)学外の施設を借りるから、お金がかかる。お金がかかるからチケットを有料にせざるを得ず、著作権の問題や広告収入に頭を悩ませなければいけない。複数の劇団が参加するから、座席が多くはないKAVCという舞台でたった一回しか公演ができず、毎年チケットを買えず泣く泣く観劇を断念する人が出てくる。

 

おかしい。どうしたらもっと多くの人に、中国語の楽しさや私たちが四ヶ月汗と涙を流しながらつくりあげるこの劇を見てもらえるのか。

 

70周年を向かえ「行動する国際人」をモットーにしている外大は、外国語の単科大学として語劇祭というイベントも推している(らしい)。しかしそのわりには、語劇祭実行委員会の会場確保など血のにじむような裏での尽力や、たった一回のKAVCという設備の整った舞台で公演をするために、何回も何回も外大の設備の整っていない小ホールでの練習においてKAVCとの違いをまざまざと見せ付けられる演出や監督の苦悩をまったく汲み取ろうとはしない。小ホールの設備がもっとよくなれば、と思うこともある。

 

われわれはなんのために毎年あらゆるものを捨て去ってまで語劇をやっているのか。

 

中国語劇団という劇団は、五つの劇団の中でも少し変わっていると思う。そもそも中国という国が他の言語を使用している国に比べて距離も文化も近いため、毎年お客さんの中には多くのネイティブがいる。伝統の長い劇団であり、OBOGの方々もはるばる全国各地からご指導に来てくださったり、本番を楽しみにして毎年見に来てくださっている。先生方のご支援も他劇団に比べると本当に充実していて、毎年先生方のありがたみをひしひしと感じている。

 

私たちは誰に向けて語劇をしているんだろう。誰に何を伝えたいんだろう。

 

私は中国語もお芝居も大好きなので、中国語で演劇をする中国語劇団が大好きだ。 これは極論だが、時期をずらして中国語劇団だけでKAVCを借りて3回くらい公演したらいいと思う。そして大阪大学の中国語劇団のように大陸や台湾で出張公演をしたらいいと思う。そのくらい私たちの劇団は誇っていけるものだと思う。そのことが、語学レベルの衰退がささやかれている神戸市外大中国学科の復興にもつながるのではないか、と思う。

 

語劇祭に関してはこのくらいにしておきます。駄文をここまで読んでいただきありがとうございました。

 

三年間中国語劇で学んだことを計り知れないほどあります。 最後になりますが、日本語訳校正や台本選び、発音指導、たくさんの差し入れなど毎年きめ細やかなご支援をしてくださる外大中国学科の先生方、語劇への愛を今日まで語り継いでくださった偉大なOBOGの皆様、見にきてくださったみなさま、広告掲載を快諾してくださった広告主さま、人数不足の中語劇祭を成功させるため奔走していただいた語劇祭実行委員会のみなさん、今年一緒に語劇をつくりあげた27人の劇団員のみんなには、どれほど感謝しても感謝しつくせません。本当に、本当にありがとうございました。

中国:日中交流活動に参加して〜中日友好是什么〜

一週間ほど、大阪発上海着の船に乗って中国へ行き、現地の学生と交流しようという日中友好活動に参加しています。その中で一つ気になったエピソードを書き留めておきたいと思います。

引率の中国人の教授がこういいました。

「中国国内で気をつけてほしいことがあります。日本はアジアで最初の先進国であり、「礼儀」国として世界の人々から愛され、尊敬されています。日本に行ったことのない中国人は皆さんを見て日本人はこうだと最初の印象を持ちます。ですので、礼儀正しく全ての方と接して頂きたいです。」

その先生は、奈良のとあるお寺での事前研修の際、お寺の一室で携帯の充電をしはじめました。世界遺産に登録されているお寺で、です。

またお寺の国宝の前を通った際、下にでかでかとNo pictureの文字が書かれているのにも関わらず、写真を撮りはじめる先生。

中国に旅行をするとよくああ〜中国だなぁ〜と思うような光景を目にすることがありますが、それは中国での当たり前であり、中国国内でしか通じない当たり前です。中国語を学んでいない日本人はよく「中国人はルールを守らないから嫌いだ」と言います。偏見のような一言ですがあながちまちがっていないのかもしれません。郷に入っては郷に従えと言う言葉もあります。先生のおっしゃった言葉、そっくりそのまま返したいなあと思った一件でした。

異なる国家間で異なるマナーやルールが存在するのは当然のことですが、日中友好を掲げる以上、お互いのルールを理解し尊重し、時には一歩譲ってその国のルールに従うことも必要だと思いました。日中友好の道のりは、正直言ってまだまだ遠いと思います。

 

中国語:中国のラジオを聞いてて思うこと

Iphoneの「Chinese Radio」という無料アプリを使って、中国語をダダ流しにしていることがたまにある。中国語の上達のためというよりは部屋にテレビがなくただ耳が寂しいのでなんとなく音が好きな中国語を流しているというだけだけど。

その中でも北京城市广播という番組をよく聴く。この番組に限った事なのかはよくわからないが、中国のラジオ、男朋友がどうの女朋友がどうの、二十七歳で結婚はどうしよう…とかそういうことについて話すのが好きらしい。

また日本のラジオ(FM802)もよく聴くのだが、なんていうか日本のラジオはリクエストとイベント紹介とたまにニュースと…ってエンターテイメント性が高いような感じがする。

中国はただひたすらにしゃべってる感じ。日本のほうがリスナーを意識している感じ。それがなんか中国っぽいといえば中国ぽい。日本のほうがリスナーありきのラジオだなあとも思う。リクエストやメッセージという概念が中国のラジオには少ない?

…それにしても、"べいじんっちゃんしんりぇんぶぉ~~~えふえむやおりんちーさーん"っていうのがすごい耳に残る…(笑)これは802も一緒か(笑)

旅行:中国を縦断しおえました

2016/2/25~3/9  中国縦断総記

ハルビン→(高鉄)→長春→(高鉄)→北京→(夜行高鉄)→青島→(飛行機)→上海→(高鉄)→杭州→(飛行機)→広州

 

一言でまとめるとすれば、楽しかったでも成長した、でもなく、中国にちょっとだけ近づいた。?

たかが旅行なのでなにか得たものがあるかと聞かれたらまあそんなにないし中国語が上達したわけではない。

楽しくなかったわけではないが楽しかったという表現をするのも違う。

一年前の北京がだいぶ助けになってて二回目の中国なのでカルチャーショックはだいぶ少なくて済んだしなにより中国がさらに好きになった。

わたしみたいなペーペーが中国のこと知ったような口きくのはまだ早いけど知ったような口をきいてみる。

でも結局のところ中国のことをちゃんと理解できるようになるのっていつになるのか。というかできるのか。完ぺきのない世界。

 

サービスについて

中国という国は日本人が思うほど悪い国というか日本人は中国人も中国も勘違いしているかな~って。

中国には中国のルールやマナーがあってそれは確かに日本よりも若干不衛生だったりおおざっぱだったりする部分はあるけど。

日本のサービス業が世界一といわれるのもわかるしそれを求めてたくさんの外国人が日本に旅行しにくるのもわかる。スタバひとつとっても中国人は正直愛想があるとは言えない。笑わない。鉄道の切符は受付でぽいってほうられる。接客中に店先で携帯いじるのも昼ごはん食べるのも当たり前。

でもそれはサービスを受ける側もそれで慣れてるからお互い合意の上って感じ。日本だったらそうはいかない。中国人のサービスの供給はあんな感じで需要のほうが日本人みたいな感じだったら絶対毎日クレーム地獄。

ただ思うのは、日本ってなんかサービスも過剰包装みたい。それでごみがたくさん出てあとでエコだのCO2削減だのっていう感じ。

中国は最低限の包装(サービス)しかしないから結果的に疲れないけどやることはちゃんとやっている。

でもその根底には思いやりとか他人への配慮も(ほんのちょっと、中国人なりの)もちゃんとある。なんやかやみんな同じ人間。極論。

 

ことばについて

かろうじて場所によって確かになまりはあるなあ~っていうのはなんとなくわかった。

やっぱり青島以南から聞き取りにくくなった気がする。香港に行った時は周りみんな広東語で大陸じゃない感がすごかったけど広州では思ってたより標準語で話してたのが印象的だった。

最初の方は目があってほほえみあって「あっ心通じ合ったわ今」っていう中国人に結構話しかけたりまたでかいリュックしょって観光地でもないところを歩いてたりしたのが物珍しいのかはなしかけられたりもしたけど最後の方はもう慣れもあって堂々と?歩いていたからなのか話しかけられることもなかったし疲れてたから話しかけることもなかったけど。

てかしゃべれなさすぎてもどかしかった。

食べ物のメニューが全然わからなくてこれから留学する人や旅行で中国に行く人はちょっと予習していくといいかもと思う。

おじいちゃんおばあちゃんのなまりがすごくて聞き取るのが難しいから老人とコミュニケーションがとれるようになると割と上達のひとつの目安な気がした。

あー、留学はよしたいなあ~

自分がけっこう適当で大雑把な人間なので中国という国がわりと向いているのか、中国が好きというかわりとなじめる。

たぶん潔癖性の人は中国で留学できないだろうな。永住しろって言われればぜんぜんできるしあわよくば永住したい。

日本が嫌いとか外国に憧れるという感覚ではないけど、自分が中国の文化や言語をわりとしぜんと受け入れられるっていうか溶け込める気がする。中国はわたしのことを受け入れてくれてるのかは不明。顔が濃くて見た目はまあなに人かわからないけど血は純日本人だし英語がそんなに得意なわけでもないから中国がいまわたしにとって一番身近な外国。

 

持ち物と使ったお金

規制最終日に新千歳のアウトレットで買ってもらった38LのMACPACというブランドのバックパックを持って行きました。

初めてのバックパック旅行、両手があくのがここまで便利とは思わず非常に楽ではまりそう。

ただ冬の縦断バックパックだったので服装がかなり大変で、北方のほぼロシアよりの気候にどうやって打ち勝つかってことばかり考えていてセーター四枚と上着とマフラーと軍手の装備で、バックパックはぱんぱんだし、広州が思ったより暑くて広州H&Mで半袖を購入。笑

大陸縦断は荷物の少ない夏をおすすめします。

使ったお金 関西中国往復で4万5000円、これは時期を選べばもっと安くなる。

去年北京行った時は確か往復4万だったかな、ハルビンまでが1万5千で行けて帰りがちょっと高かった。中国国内の移動費がたぶん総額で4万くらいだと思われる。

日本で6万円(3000元とちょっと)換金していって宿と食事と細かな交通費に当てたけど500元くらい余ったので、総合計で15万しないくらいだと思う。

たくさんの友人や先輩にご飯をおごってもらったり泊めてもらったり案内してもらったり。ほんとうにいろんなひとにお世話になりました。ほんとうにありがとうございます。

 

外大中国学

先生も含めて各地で留学中の外大生10人ほどに会いました。やっぱり今の自分の居場所はここでいちばんの義務は中国語を習得していく中で中国の理解を深めること。

こういうわりと特殊な大学だからこそ中国に留学したり旅行するのにけっこう抵抗なくみんなポンポン行く人たちが集まっててすごく恵まれた環境なんだと思う。

 

おわりに

こういうのって家に帰ってきた瞬間書くことなくなる…

とりあえず今年一年たくさん勉強してもっともっと中国に近づけたらいいなってこと。

あとは一人旅は一人ではできないんだなって思った。中国でお世話になったすべての方々に、この場を借りて多大な感謝を。

旅行:中国縦断十二日目 広州

十二天

・緊張で朝7時半に起床するが物音が聞こえない とりあえずドアを開けとく
・中国で初めて映画館に行って映画"叶问3"を見る 仏山市出身のカンフーのひとの話 映画上映中の着信は当たり前 そしてウェイ〜〜?さすが中国人
・スーパーのレジの横の、日本ではガムや電池を置いてるところは八割避妊具で占められている
微信支払いが非常に浸透していて便利
・天気予報をよく見なかったの失敗 H&Mで半袖買う
・歩きやすい靴とエコバッグとパジャマは必須
・ワイファイない中でよくがんばったわたし
・ホテルも駅近がいい
・広東人顔に特徴ある 肌が浅黒で濃いめ わたしがいても違和感なし
・思ったよりプートンファしゃべってる ンゴハイヤッブーンヤンってぜんぜん言わんかった笑笑笑

旅行:中国縦断十一日目 杭州〜広州

第十一天

杭州→広州
つかれしかないけど日本には帰りたくない 留学があと1年後なんて待てない
今日は午前中いろいろ回ろうと思ったけどなぜか道路が一方通行でバスもぜんぜん違う方向行くし結局すぐ空港 エアポートバスも30分くらいで着いてWifi使えそうなカフェもなくまじでやることなさすぎて二時間くらい空港で寝てた 
広州のおじさんにお土産買うときに店員にめちゃ話しかけられたけどわからんからティンブドンって答えたら日本人か(笑)みたいな感じで言われた すげえ悔しい ちょっとの会話だったらばれない。
 
飛行機でなぜか機内食出る まあまあおいしい 
無事に巡り合えて昨日は佛山市のショッピングモールでご飯 雲南料理をごちそうになる
家が都心部24階建22階に住む4LDK 車はオバマと同じキャデラック ひぇ〜 車のスピーカーの音質よすぎてマルーンのペイフォンすごい迫力だった
夜遅く着いたのに両親わざわざ部屋から来てかんげいしてくれた😂
3/8は女人節で中国人の女性を尊重する文化ってすごい 日本は中国を見習うべきところもたくさんあるし逆のとこもある
あしたとあさってわざわざ休みとってくれたらしく観光連れてってもらう なむなむ