中国語暦四年目の上海留学

2017/2-2018/1復旦大学国際交流学院。中国とわたしのあれこれ

170111 第34回中国語スピーチコンテスト全国大会が終わりました

先日、日中友好協会主催のスピーチコンテスト全国大会に参加してきました。

よい結果を残すことが出来ず、自己嫌悪と後輩への希望を織り交ぜながら反省感想文を書いたのでよければご覧ください。

 

審査員講評と自己反省と、後輩に伝えたいこと

 

<原稿の作り方>

・話は一つの題材に絞る 例:今年の最優秀賞テーマ:“二胡と私”、“忘れられない運動会”

→私はいろんなことを詰め込みすぎて、まとまりがなく結局何を伝えたいのかわからなかった。審査員の東京外大の教授の方に「内容はいちばん好きだったんだけどねえ、やっぱりもっとこの中のどれかの話に焦点を当てたほうが良かったね。」というお言葉をいただいた。

・5分間のスピーチのため、文字数は多くても800字程度、ベストは700字台

・書き言葉を使わない

→自分の言葉で、わかりやすく伝わりやすい言葉を選んで用いる

・成語は使ってもいいが自分の中に必ず落とし込む

→中国人の友人に原稿を添削してもらったのだが、日本と中国の関係の深さを表す言葉として唇齿相依という四字熟語を用いていた。質疑応答の際に「唇齿相依是什么意思?」と聞かれてしまい、完全に語彙として消化しきれなかったため、回答に苦戦した。

・添削はできればネイティブの先生、特にうちの大学であればR老师にお願いして添削してもらう

→スピーチコンテスト向けの文章というものが存在するため、中国人のなかでもなるべく精通している方にお願いするのが良い

 

<発音>

ウムラウトの出来不出来で中国語らしさがだいぶ違う

・声調の表現を自分が思っている以上に大げさに

→一声はかなり高く、二声と四声は変わり幅を大きく

 

<発表>

・マイクの調子が悪いことがあるので前の参加者の発表を良く聞いて、より自分の声を響かせるためにはどうしたらいいか考える

→今大会では、マイクの調整をする時間が十分にあり、またマイクを手持ちすることも許可されていた。大学生の部最優秀の方だけがマイクを手持ちしており、声は確かによく通っていた。マイクを持つとボディランゲージがしにくくなることだけが欠点だが、今回あまり採点基準であるような感触はなかった。

 

<質疑応答>

・回答は原稿の中から

数あるスピコンの中には、発表のあとに中国語での質疑応答がある形式のコンテストもいくつか存在する。日中友好協会主催の今大会では、発表した内容に関してのものが多く、少し言葉を変えたりもう少し内容を盛り込んだりして、原稿通りに的確に答えることが求められていると感じた。

 

<最後に>

私が知っている限り、関西圏だけでも中国語のスピーチコンテストは春に一つ、秋に五つほど存在している。参加基準も大会によってまちまちである。

大学の授業だけではなく外部に飛び出して自分の力を試してみたい人、日本での授業だけではなかなか習得するのが難しい“中国語で自分の言いたいことを伝える能力”を身に着けたい人、K外大中国学科をもっと日本へと、世界へと知らしめていきたい人、ぜひ一度中国語スピーチコンテストに参加してみてはいかがでしょうか。

※下に関西圏で行われているリンクを張っておきます。データはすべて昨年のものですが、また近くなると更新されると思います。

 

漢語橋…最も権威を持つスピコンといわれている

第15届“汉语桥”世界大学生中文比赛西日本地区预赛报名通知(2016-03-16) -首页-中国驻大阪总领馆教育组

中国通

中国通コンテスト2016 l 三ノ宮(三宮)の中国語教室 孔子課堂/中国政府公認の中国語学校 神戸校

日中友好協会…留学経験者も○、地方大会はスピーチのみ

スピーチコンテスト

立命館孔子学院…留学経験者も○、レベルが高い

スピーチコンテスト | 京都・大阪・東京で中国語を―立命館孔子学院

京都外国語大学…留学経験者×、初学者向け

第30回 「全日本学生中国語弁論大会」実施要項|新着情報|京都外国語大学

 

JAL…台湾推しらしい

2016年JAL中国語スピーチコンテスト