散文と中文

神戸市外大中国学科卒業。復旦大学国際交流学院留学。中国語と中国と共に生きる自称エッセイスト。

日記:言葉がとげとげしい人(考察と自己肯定)

言葉がとげとげしい人へ

 

環境がそうさせるのか、言葉をかける相手がポンコツすぎるのかなんなのかわからないけど、なるべくとげとげしくない言葉を使うとコミュニケーションがもっと円滑になるだろうにと思います。

 

言葉に敏感な人とそうではない人がいるので、自分の言葉がとげとげしいのかどうなのかっていうのがわからないかもしれないけど。

外国語を使っていても、「あ、いま使っている自分の表現がとげとげしいな」と思えるくらいになったら結構いいかんじなんだろうなー(雑)と思ったりします。日本人が中国語を話しているときとかも、たまに外国人だから許されている節などあると思うことがあります。

(あれ、これだと遠回しに自分の中国語が結構いいかんじだと言っていることになってしまう。)

言葉に敏感でいたくて、言葉を大切に使いたくて、面白い言葉遣いをしたいけど、

言葉じゃお金は稼げないんだよなぁ〜

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やさしい世界(日曜午後の”てんしば”)

 

結局この弱肉強食の世界では、とげとげしくたくましく強く鈍感に生きることでしか、人は生きていけないのかもしれません。

 

抱きしめられたいです。